「ジム通いが続かない」「男性向けで本当に結果が出るパーソナルジムを知りたい」――そんな声を、コーチムには男性読者からも多くいただきます。
正直に書きます。コーチム編集長の私(木村涼/30代女性)は、パーソナルジムに通った経験はありません。ただし、フィットネスジム4社(チョコザップ、エニタイム、ファストジム、ゴールドジム)で続かず挫折した経験者であり、そこから自己流で3ヶ月10kg減量した(57kg→47kg)人間です。
男性の体験ではないからこそ、ジム側のマーケティングや男性トレーナーのバイアスに引っ張られず、「続けられるかどうか」という1つの軸で各ジムを並べ直すことができます。本記事では、男性向けパーソナルジムおすすめ10選を、目的別・タイプ別に客観評価しました。
結論:男性向けパーソナルジムおすすめTOP3
時間がない方のために、まず結論です。男性向けパーソナルジムは「目的」と「続けやすさ」で選び方が変わります。
- 総合バランスNo.1:24/7 Workout(全国展開・完全個室・男性顧客多数・リバウンド保証)
- 本格ボディメイク派:BEYOND(コンテスト出場者多数・トップトレーナー陣)
- 続けやすさ重視:チキンジム(全国36店舗・ストレッチ重視・続けやすい料金設定)
「とりあえず1社」で迷うなら24/7 Workout、「ガチで体を変えたい」ならBEYOND、「料金と続けやすさ重視」ならチキンジムが、男性ニーズにフィットしやすい3社です。
男性がパーソナルジム選びで失敗する3つの理由
男性読者から特によく聞くのが、「ランキングを見て決めたのに続かなかった」という後悔です。男性は「効率」「結果」「数字」を重視する傾向があるため、料金の安さやトレーナーの肩書きで決めて失敗するパターンが多いと感じます。
① ランキングだけを見て決める
「おすすめ●選」のランキング記事は便利ですが、ランキングは編集側の評価軸です。あなたの目的(ダイエット/バルクアップ/引き締め)と、そのジムが得意な領域が一致しているかが本当のポイントです。
② 料金の安さだけで選ぶ
パーソナルジムは2ヶ月で20〜30万円が相場です。10万円安いジムを選んでも、続かなければゼロ。むしろ「続けやすい料金体系(月額制・都度払い)」を提供しているジムの方が、結果的にコスパが良いケースもあります。
③ 目的が曖昧なまま入会する
「とりあえず引き締めたい」では、トレーナーもプログラムを組みづらい。男性の場合、明確な目標数値(体脂肪率15%まで、体重5kg減 等)を決めてから入会する方が、続けやすさが格段に上がります。
この「続かない/結果が出ない」問題の本質については、編集長が10kg減量経験から書いた『本当に痩せる人と痩せない人の決定的な違い』でも詳しく解説しています。男女問わず読んでいただきたい記事です。
男性向けパーソナルジムを選ぶ5つのポイント
男性が後悔しないパーソナルジム選びには、以下の5点を押さえることが重要です。
① 目的(ダイエット/バルクアップ/引き締め)に合っているか
男性のジム利用目的は、健康・運動不足解消が78%、筋力トレーニングが71%、ダイエット・ボディメイクが40%というデータがあります(複数回答)。ジムによって得意分野が違うため、自分の目的とジムの強みを照らし合わせることが第一歩です。
- ダイエット重視:食事指導が手厚いジム(24/7 Workout、RIZAP)
- バルクアップ重視:高重量設備とコンテスト系トレーナー(BEYOND、ASPI)
- 引き締め重視:ストレッチ・フォーム重視(チキンジム、Dr.トレーニング)
② 男性専用 or 女性トレーナーの選択
男性向けパーソナルジムには、大きく分けて「男性専用ジム」と「男女共用+女性トレーナー指名可能」の2タイプがあります。
意外なことに、「女性トレーナーに男性が指導してもらう」ニーズは検索データ上も大きく、苦しい姿を異性に見られる緊張感がモチベーション維持につながるという声もあります。一方で「男同士の方が気兼ねなく追い込める」という男性も多数。どちらが自分に合うかは、無料カウンセリングで体感してから決めることをおすすめします。
③ 続けられる料金・立地・時間帯
パーソナルジムは週2回×2ヶ月通うのが基本。立地と営業時間が合わなければ、どんなに良いジムでも続きません。
- 自宅 or 職場から徒歩10分圏内が理想
- 朝7時〜夜23時の幅広い営業時間(ビジネスマン向け)
- 料金は「総額」だけでなく「月額換算」「都度払いの有無」も確認
④ トレーナーの専門性
NSCA、NESTA、JATIなどのパーソナルトレーナー資格、コンテスト出場歴、指導歴をチェック。特にバルクアップ目的なら、フィジーク・ボディビル系のコンテスト出場者が在籍するジムが有利です。
⑤ 食事指導の内容(男性ホルモン配慮)
男性はテストステロン値を高める栄養設計が、女性とは違うアプローチで重要です。高タンパク・低脂肪に加え、亜鉛・ビタミンD・良質な脂質などの摂取もパフォーマンスに影響します。LINEで毎食写真を送って指導を受けられるジムが、続けやすさの観点でおすすめです。
男性向けパーソナルジムおすすめ10選【比較】
以下、男性が選びやすい10ジムを、料金・特徴・向いている人で整理しました。料金は2ヶ月(全16回)の標準コース税込目安です。最新情報は各公式サイトで確認してください。
| ジム名 | 料金目安(2ヶ月) | 強み | 向いている男性 |
|---|---|---|---|
| 24/7 Workout | 約23万円 | 全国展開・完全個室・リバウンド保証 | 初心者・総合バランス重視 |
| RIZAP | 約35万円 | 知名度No.1・結果重視 | 確実に結果を出したい・予算に余裕あり |
| BEYOND | 約30万円 | コンテスト系トレーナー・本格ボディメイク | ガチで体を変えたい中上級者 |
| チキンジム | 約22万円 | 全国36店舗・ストレッチ重視 | 続けやすさ・コスパ重視 |
| Apple GYM | 約25万円 | 芸能人多数・流行 | お洒落な空間で続けたい |
| THE PERSONAL GYM | 約23万円 | 男性ボディメイク特化 | かっこいい体を作りたい |
| ELEMENT | 月額3万円〜 | 月額制・続けやすい料金 | 長期的に通いたい・予算抑えたい |
| ASPI | 約26万円 | フィジーク選手在籍・本格派 | 本格的にバルクアップしたい |
| Dr.トレーニング | 約24万円 | 医学監修・安全重視 | 体に不安あり・40代以上 |
| かたぎり塾 | 約20万円 | 初心者向け・料金抑えめ | ジム初心者・コスパ重視 |
※料金は2026年5月時点の各公式情報を参照。キャンペーンや店舗により変動する可能性があります。
1. 24/7 Workout(トゥエンティーフォーセブンワークアウト)
全国主要都市に展開する大手パーソナルジム。完全個室・専属トレーナー制で、男性顧客の比率が高めなのが特徴です。リバウンド保証制度や、トレーニング後のプロテイン無料提供、ウェアレンタルなど、男性が「手ぶらで通える」サポート体制が整っています。料金は2ヶ月で約23万円と、パーソナルジムとしては中堅クラス。「最初の1社で迷ったら24/7」と言われる総合バランスの良さが強みです。
2. RIZAP(ライザップ)
パーソナルジムの代名詞。知名度・実績ともにNo.1で、男性CMでもおなじみの存在です。料金は2ヶ月で約35万円と高めですが、「結果にコミット」の姿勢と、徹底した食事管理(LINE毎食指導)、30日間全額返金保証など、確実性を重視する男性に支持されています。詳細はRIZAPの口コミ・評判を徹底検証もご覧ください。
3. BEYOND(ビヨンド)
「コンテスト出場経験のあるトレーナーのみ採用」という採用基準を打ち出すボディメイク特化ジム。フィジーク・ボディビル系の指導力に定評があり、本気で体を変えたい男性中上級者から圧倒的支持を受けています。料金は2ヶ月で約30万円。プロの肉体を作るノウハウを共有してもらえる環境は、独学では得難い価値があります。
4. チキンジム
全国36店舗展開(2026年時点)の急成長ジム。ストレッチに特化したコースを持ち、デスクワーク中心で体が固い男性ビジネスマンに適しています。料金は2ヶ月で約22万円とコスパが良く、「続けやすさ」を前面に打ち出した設計が特徴です。継続オプションも豊富で、卒業後のフォローアップも整っています。
5. Apple GYM(アップルジム)
芸能人・モデル多数利用で知られる流行のジム。表参道・原宿などお洒落エリアに展開し、内装も洗練されています。「美ボディ」「モテボディ」をテーマに、見た目重視のプログラムが組まれます。料金は2ヶ月で約25万円。雰囲気・ブランド感を重視する男性に向いています。
6. THE PERSONAL GYM(ザ・パーソナルジム)
男性ボディメイク特化型のパーソナルジム。「短期間でかっこいい体を作る」をコンセプトに、モチベーション維持のサポートに力を入れています。料金は2ヶ月で約23万円。トレーナーとの相性を重視するなら、無料カウンセリングで複数のトレーナーと話してから決めるのがおすすめです。
7. ELEMENT(エレメント)
月額制パーソナルジムの代表格。月3万円台から通えるプランがあり、「短期集中ではなく長期で継続したい」男性に人気。一般的な2ヶ月コースの強制力は弱まりますが、その分、生活に組み込みやすい料金体系が魅力です。続かなかった経験のある男性こそ、こうした月額制の選択肢を検討する価値があります。
8. ASPI(アスピ)
フィジーク選手・ボディビル選手が多数在籍する本格派ボディメイクジム。バルクアップ志向の男性中上級者から支持されています。料金は2ヶ月で約26万円。「ガチで筋肉をつけたい」「コンテスト出場を視野に入れたい」男性に向いています。指導の専門性は群を抜きます。
9. Dr.トレーニング
医学監修のパーソナルジム。リハビリ・コンディショニング系のトレーナーが多く、安全性を重視したプログラム設計が特徴です。料金は2ヶ月で約24万円。40代以降の男性、腰痛や肩こりなど不調を抱える男性には、無理のないアプローチで結果を出せる選択肢として推奨できます。
10. かたぎり塾
初心者向けの料金設定が魅力のパーソナルジム。料金は2ヶ月で約20万円と、本記事の中では最も抑えめ。「パーソナルジム未経験」「料金で諦めていた」男性が、最初の一歩を踏み出すジムとして選ばれています。コンテスト系の本格指導ではないですが、ジム習慣を作る入口としては優秀です。
目的別おすすめ
ダイエット重視の男性に
体重を確実に落としたい男性には、食事指導が徹底している24/7 WorkoutかRIZAPが王道。どちらも「リバウンド保証」「結果コミット」を打ち出しており、強制力のある仕組みが続けやすさにつながります。
バルクアップ重視の男性に
筋肉量を増やしてかっこいい体を作りたい男性は、コンテスト出場者が在籍するBEYONDまたはASPI。プロの肉体を作るノウハウが共有される環境は、独学では得られない貴重な経験になります。
引き締め・モテボディ重視の男性に
細マッチョ・引き締まった体を目指す男性は、フォーム指導とストレッチが充実しているチキンジムかApple GYM。極端な減量や増量ではなく、見た目バランス重視のプログラムが組まれます。
男性向けパーソナルジムの料金相場
男性向けパーソナルジムの料金は、2ヶ月(週2回×16回)の短期集中コースで約20万〜35万円が相場です。これに入会金(3〜5万円)が加わります。
「高い」と感じるかもしれませんが、月換算で約10〜17万円。これを「続けられないジム代+自己流の遠回り」と比べたときに、本当に高いのかは目的次第です。編集長個人としては、自己流で10kg痩せた経験から「自己流の継続は並大抵じゃない」と痛感しているので、伴走者がいる環境への投資は理にかなっていると思います。
ただし「続けられるかどうか」が最優先。料金体系が月額制・都度払い対応のジム(ELEMENTなど)も増えているので、自分のペースに合うものを選んでください。
よくある質問(FAQ)
Q. 男性専用パーソナルジムと共用ジム、どちらがいい?
A. 男性専用は「気兼ねなく追い込める」「男性向け設備が充実」というメリット、共用は「店舗数が多い」「立地で選びやすい」というメリットがあります。立地優先なら共用、雰囲気優先なら男性専用がおすすめです。
Q. 何歳くらいの男性が通っている?
A. 30代〜40代のビジネスマンが中心ですが、最近は20代後半・50代も増加傾向です。「自分には早い/遅い」と感じる必要はほぼありません。
Q. 自宅で自重トレでいいのでは?
A. 編集長自身、自重トレ(腹筋・スクワット・腹筋ローラー)で10kg減量しました。ただし「自己流の継続は並大抵じゃない」というのが正直な感想です。方法より動機。動機を維持できる環境(伴走者)が必要なら、パーソナルジムは有効な選択肢です。
Q. 通う頻度は週何回?
A. 週2回が標準。週1回だと変化を感じにくく、週3回以上は回復が追いつかないケースが多いです。週2回×2ヶ月が、男性が結果を実感しやすい王道パターンです。
まとめ:男性のジム選びは「目的」と「続けやすさ」で決める
男性向けパーソナルジムを選ぶときに最も重要なのは、「自分の目的に合っているか」と「続けられるか」の2点。料金や知名度ではなく、この2軸で判断すれば失敗の確率は大きく下がります。
本記事で紹介した10ジムは、いずれも公開情報を徹底リサーチして選定しました。気になるジムが見つかったら、まずは無料カウンセリング・無料体験を申し込むのが確実です。実際に足を運んで、トレーナーや雰囲気を体感してから決めてください。効果には個人差があります。

