オンラインパーソナルトレーニングは続けられる?向く人・向かない人を編集長が徹底解説

おすすめ・比較


結論からお伝えします。オンラインパーソナルトレーニングは、向く人にとっては最高の選択肢ですが、向かない人が契約すると、店舗型より早く挫折します

料金が店舗型の3〜5分の1という魅力に惹かれて契約したものの、自宅では集中できず、トレーナーがその場にいない解放感でサボり、結局3ヶ月で退会——という失敗パターンは、私が想像する以上に多いと感じます。

パーソナルジム比較メディア「コーチム」編集長の木村涼です。私はチョコザップ・エニタイム・ファストジム・ゴールドジムの4社で挫折し、最終的に自己流で3ヶ月10kgの減量に成功した経験があります。だからこそ、「自宅で一人で続けるのは想像以上に難しい」という現実も、「動機さえ強ければ自走できる」という事実も、両方リアルに見えています。

この記事では、おすすめサービスを並べる前に、まず「あなたはオンライン向きか?」の自己診断をしていただきます。その上で、契約しても後悔しない人向けに、料金相場・選び方・主要サービス6社を整理しました。

  1. オンラインパーソナルトレーニングとは
    1. サービスの3タイプ
    2. 使用ツール
  2. 【最重要】オンラインが向いている人 / 向いていない人
    1. オンラインが向いている人(5タイプ)
    2. オンラインが向いていない人(4タイプ)
  3. 料金相場と店舗型パーソナルジムとの比較
    1. オンラインの料金相場
    2. 店舗型パーソナルジムとの比較
  4. オンラインパーソナルトレーニングのメリット4つ・デメリット4つ
    1. メリット4つ
    2. デメリット4つ(独立メディアとして正直に書きます)
  5. 失敗しない選び方3軸
    1. ①期間タイプを目的に合わせる
    2. ②食事指導の有無と密度
    3. ③トレーナーとの相性(無料体験で必ず見極める)
  6. 編集部おすすめオンラインパーソナルトレーニング6選
    1. 1. CLOUD GYM(クラウドジム)
    2. 2. 24/7 ONLINE FITNESS
    3. 3. Dr.トレーニング オンライン
    4. 4. W/Fitness(ウィズフィットネス)
    5. 5. ジムフィールド
    6. 6. RIZAP オンライン
  7. 編集長の本音:なぜオンラインで挫折する人が多いのか
  8. よくある質問
    1. Q. オンラインパーソナルって本当に効果ある?
    2. Q. 一番安いサービスはどこ?
    3. Q. 女性専用のオンラインサービスはある?
    4. Q. 男性におすすめのサービスは?
    5. Q. 食事管理はどこまでサポートしてくれる?
    6. Q. Zoom以外のツールも使える?
    7. Q. 自宅にスペースがないけど受けられる?
    8. Q. 個人トレーナーに直接依頼するのとサービスを使うの、どっちがいい?
    9. Q. セッション時間はどれくらい?
  9. まとめ:契約前に「自分は向くか」を必ず判定する
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オンラインパーソナルトレーニングとは

オンラインパーソナルトレーニングとは、ZoomやSkype、各社専用アプリを使って、自宅からトレーナーの個別指導を受けられるサービスです。サービス形態は大きく3タイプに分かれます。

サービスの3タイプ

  • ライブ指導型:ビデオ通話でトレーナーがリアルタイムに指導。対面に最も近い体験
  • 動画提出型:自分のトレーニング動画を撮影して送り、フィードバックを受ける。時間に縛られない
  • 食事管理特化型:LINEや専用アプリで毎日の食事を報告し、栄養面のサポートを中心に受ける

多くのサービスは、これらをハイブリッドで組み合わせています。「週1ライブ+毎日食事報告」「動画提出+月1ビデオ通話」など、契約プランごとに密度が変わるイメージです。

使用ツール

もっとも多いのはZoom。次いで各社の専用アプリ、LINEビデオ通話、Google Meetなど。スマホかタブレット1台あれば受講可能で、特別な機材は不要です。トレーニング自体も、自重メインの種目が中心なので、ダンベル等は必須ではありません(あった方が良いケースは後述)。

【最重要】オンラインが向いている人 / 向いていない人

本記事の核です。サービスを選ぶ前に、まずここで自己診断してください。向かない人が契約すると、店舗型以上に早く挫折します。

オンラインが向いている人(5タイプ)

  • 仕事が忙しく、移動時間が捻出できない人
    往復30分〜1時間の節約は、継続率を大きく押し上げます
  • 育児中で長時間家を空けにくい人
    30分セッションのサービスを選べば、子どもの昼寝中や登園後の隙間時間で完結できます
  • 近くにジムがない地方在住者
    全国のトップトレーナーから指導を受けられるのは、地方在住者にとって明確なメリット
  • 人目を気にせず取り組みたい人
    ジムに通う姿を周囲に知られたくない、誰かに見られながら運動するのが苦手——という方は、自宅で完結する点が大きい
  • パーソナルジムを試してみたいが、いきなり高額契約は怖い人
    月額制サービスなら、月1〜3万円で「パーソナル指導の感覚」を味わえます

オンラインが向いていない人(4タイプ)

  • 人目がないとサボってしまうタイプ
    店舗型なら「予約したから行かないと」と思える人でも、自宅だと「今日は気分が乗らないから動画提出を後回し」が続いてしまうことがあります。私自身、4ジム挫折経験者として、これは強く実感します
  • 自宅だとリラックスして集中できない人
    家=休む場所として身体に染み付いていると、自宅トレーニングは想像以上に集中できません。「ON/OFFのスイッチが場所で切り替わる」タイプの人は、店舗の方が結果が出ます
  • 細かいフォーム矯正が必要な人(初心者・怪我リハビリ中など)
    カメラ越しではトレーナーが角度や筋肉の動きを直接触って確認することができません。「腰を反らせすぎ」「膝が前に出すぎ」といった微細な修正は、対面の方が圧倒的に早い
  • 本格的に重いウエイトで筋肥大したい人
    自宅で扱える負荷には限界があります。100kgのバーベルでスクワットしたい人は、ジムの設備が必須です

もしこの「向かない人」のうち2つ以上当てはまるなら、料金が安いからとオンラインを選ぶのは避けた方が無難。多少高くても店舗型に通った方が、結局は時間とお金の節約になります。

料金相場と店舗型パーソナルジムとの比較

オンラインの料金相場

プラン形態 月額相場 主な特徴
ライブ指導(週1〜2) 20,000〜35,000円 対面に最も近い指導体験
動画提出+チャット 15,000〜25,000円 時間に縛られず継続しやすい
食事管理特化 10,000〜20,000円 食事中心・運動指導は補助的
ハイブリッド型 25,000〜40,000円 運動・食事ともに手厚い
短期集中型(2ヶ月) 40,000〜60,000円(総額) 結婚式等の期日重視

店舗型パーソナルジムとの比較

項目 オンライン 店舗型
月額相場 1〜3.5万円 10〜15万円(2ヶ月50〜70万円)
移動時間 0分 往復30分〜1時間
フォーム矯正の精度 △(カメラ越し) ◎(直接触れる)
使える負荷 自宅にあるもののみ 各種マシン・フリーウエイト
強制力(続けやすさ) △(自分次第) ○(予約縛りあり)
食事指導 ○(LINE等) ○(直接対面+LINE)
シャワー・タオル 自前 無料レンタルのジム多数

料金で見れば、オンラインは店舗型の3分の1〜5分の1。これは大きな魅力ですが、表の通り、強制力やフォーム矯正の精度では明らかに劣ります。「料金差=結果の差」になりかねないので、安易に「安いから」で選ばない判断が必要です。

オンラインパーソナルトレーニングのメリット4つ・デメリット4つ

メリット4つ

  1. 移動時間ゼロで時間効率が圧倒的:往復1時間の節約は、長期で見れば膨大なリターン
  2. 料金が店舗型の3〜5分の1:同じ予算で長期間継続できる
  3. 全国どこからでも質の高いトレーナーにアクセスできる:地方在住の方には特に大きなメリット
  4. 人目を気にせず取り組める:ジムが苦手・恥ずかしい層に最適

デメリット4つ(独立メディアとして正直に書きます)

  1. 器具がなく、扱える負荷に限界がある:自重・チューブ・軽ダンベルが中心。高負荷の筋肥大狙いには不向き
  2. 通信環境に依存する:Wi-Fiが不安定だと、ライブ指導の質が落ちる
  3. フォーム矯正の精度が落ちる:細かい筋肉の使い方は、カメラ越しでは見えにくい
  4. モチベーション維持が自己責任:「予約したから行かないと」の強制力が弱く、サボり始めると止まらない

失敗しない選び方3軸

①期間タイプを目的に合わせる

「結婚式まで2ヶ月」「夏までに5kg減量」など期日があるなら、短期集中型(40,000〜60,000円総額)。期日のない長期改善なら、月額制(月1〜3万円)が継続しやすい。間違えると挫折します。

②食事指導の有無と密度

パーソナルトレーニングで結果を分けるのは、運動より食事です。毎日の食事報告ができるサービスか、週1のフィードバックだけか、これは契約前に必ず確認してください。「ダイエット目的」なら毎日報告タイプ一択です。

③トレーナーとの相性(無料体験で必ず見極める)

オンラインこそ、トレーナーとの相性が重要です。画面越しのコミュニケーションは、対面以上に「合わなさ」が増幅されます。多くのサービスが20〜30分の無料体験を提供しているので、契約前に必ず体験して、「この人と毎週話したいか?」を確かめてください。

編集部おすすめオンラインパーソナルトレーニング6選

1. CLOUD GYM(クラウドジム)

遺伝子検査をベースに、自分専用のトレーニングプランを作成してくれる次世代型サービス。トレーナーの中には元RIZAP出身者も在籍。月額制で初期費用を抑えてスタートできるのが強み。短期で結果を出したい方向けの集中プランもあり。

2. 24/7 ONLINE FITNESS

全国70店舗以上を展開する24/7Workoutが運営するオンラインサービス。月額4,000円台からと、業界でも明確に安い価格設定。レッスン動画24時間視聴OK、無料体験あり。「店舗型を試す前にオンラインから」という入門者に向いています。

3. Dr.トレーニング オンライン

米国スポーツ医学に基づくプログラムが特徴。都度払いに対応している珍しいサービスで、「月額契約は怖い」「今月だけ集中したい」というニーズに合います。マタニティ・リハビリ枠もあり、医学的根拠重視派におすすめ。

4. W/Fitness(ウィズフィットネス)

月額制でLINE質問が無制限。「気になったときにすぐ聞ける」気軽さが継続率を上げます。Apple Watchやヘルスケアアプリとの連携も可能で、テクノロジー活用派に。

5. ジムフィールド

「遊ぶように鍛える」がコンセプト。25〜30分のコンパクトセッションで、忙しい人や育児中の方が隙間時間に取り組める設計。冷凍配送ダイエット食付きプランもあります。

6. RIZAP オンライン

業界最大手RIZAPのオンライン版。料金は他社より高めですが、ノウハウの蓄積と返金保証が安心材料。「結果に本気でコミットしたい」「料金より実績」派向け。

編集長の本音:なぜオンラインで挫折する人が多いのか

正直に書きます。オンラインパーソナルが向く人にとって、これは間違いなく素晴らしい選択肢です。でも、向かない人——特に「人目がないとサボるタイプ」「家ではON/OFF切り替えが難しいタイプ」——にとっては、店舗型以上の難易度を持つ選択肢でもあります。

私自身、フィットネスジム4社で挫折した経験から言うと、ジム選びで失敗する最大の要因は「料金」でも「設備」でもなく、動機の弱さです。動機が強い人は、自宅でもジムでも結果を出します。動機が弱い人は、どんな高機能サービスを契約しても、3ヶ月で離脱します。

そして、オンラインパーソナルは「動機の弱さ」が露骨に結果に反映される構造です。店舗型なら、「予約したし行かないと」という外的強制力で動機の弱さを補えますが、オンラインにはそれがほぼありません。「向く人/向かない人」の分岐が店舗型より鋭利なのは、この強制力の差が原因です。

だからこそ、契約前に「自分が痩せたい本当の理由は何か」を言語化しておくことが、店舗型以上に重要になります。動機論については、私自身が10kg減量の経験から書いた『本当に痩せる人と痩せない人の決定的な違い』で詳しく掘り下げているので、契約検討中の方はぜひ一度読んでみてください。動機を言語化してから選んだ方が、絶対に良い選択ができます。

よくある質問

Q. オンラインパーソナルって本当に効果ある?

A. 続けられれば効果は出ます。多くのユーザーが2〜3ヶ月で2〜5kgの減量を実現しています。ただし、自宅で続ける動機を維持できるかが大前提。効果には個人差があります。

Q. 一番安いサービスはどこ?

A. 24/7 ONLINE FITNESSが月額4,000円台と業界最安級です。ただし安さだけで選ぶと、指導密度や食事サポートで物足りない可能性も。「何を、どこまで求めるか」を整理してから選ぶのが重要です。

Q. 女性専用のオンラインサービスはある?

A. 「リボーンマイセルフ オンライン」「OUTLINEオンライン」など、女性専用または女性トレーナーのみのサービスがあります。妊娠中・産後対応のプランもあるので、ライフステージに合わせて選べます。

Q. 男性におすすめのサービスは?

A. 本格的な筋肥大狙いならRIZAPオンラインかDr.トレーニング、コスパ重視なら24/7 ONLINE FITNESSが選ばれています。ボディメイク重視ならBEYONDのオンラインプランも候補。

Q. 食事管理はどこまでサポートしてくれる?

A. サービスにより大きく差があります。CLOUD GYMやW/Fitnessは毎食LINE報告型、24/7 ONLINE FITNESSは比較的緩めの指導。「ダイエット目的」なら毎食報告型を選ぶのが鉄則です。

Q. Zoom以外のツールも使える?

A. 多くのサービスはZoomですが、各社専用アプリ・LINEビデオ通話・Google Meetを使うサービスもあります。スマホ・タブレット1台あれば基本は対応可能です。

Q. 自宅にスペースがないけど受けられる?

A. 1〜1.5畳のスペースがあれば大半のサービスは受講可能です。CLOUD GYMやジムフィールドは特に省スペース対応に力を入れています。

Q. 個人トレーナーに直接依頼するのとサービスを使うの、どっちがいい?

A. 個人トレーナーは料金が変動的・指導の質も人による一方、サービス経由は質の標準化・トラブル時の対応が安心。初めての方はサービス経由が無難。慣れてから個人に切り替えるルートもあります。

Q. セッション時間はどれくらい?

A. サービスにより25分〜60分。育児中・忙しい方は25〜30分のコンパクト型(ジムフィールド等)、本格派は60分(CLOUD GYM等)が向いています。

まとめ:契約前に「自分は向くか」を必ず判定する

オンラインパーソナルトレーニングは、向く人にとって店舗型の3〜5分の1の料金で同等以上の結果を出せる強力な選択肢です。しかし、向かない人——特に「人目がないとサボるタイプ」「家ではON/OFFが切り替わらないタイプ」——にとっては、店舗型より早く挫折する難易度の高い選択になります。

契約前に必ず以下を確認してください。

  • 本記事の「向く人/向かない人」リストで、自分はどちらに近いか
  • 「なぜ痩せたいのか」が言語化できているか
  • 無料体験で、トレーナーとの相性を確認したか

この3つをクリアできるなら、オンラインパーソナルは最高の選択肢になります。逆に1つでも不安があるなら、料金が高くても店舗型を選んだ方が、長期的には時間とお金の節約になるはずです。

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この記事を書いた人
木村 涼

コーチム編集長。フィットネスジム4社で挫折後、自己流(通勤運動・自重トレ・AI食事管理)で3ヶ月10kg減量達成。しかし「自己流の継続は並大抵の意志力では難しい」と痛感。多くの人には伴走者がいるパーソナルジムが必要、という確信から、続けられるパーソナルジム選びをテーマに発信。NSCA-CPT勉強中。

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