パーソナルジムは、この10年で急速に増えました。駅前を歩けば必ず1つは見かけますし、業界最大手は300店舗を超えています。「もう飽和している」という声もよく聞きます。
本当にそうなのか。コーチム編集部で、実際に数えてみました。
主要8ブランドの全店舗をGoogleマップ上で1件ずつ調べ、住所と口コミ件数を集計しています。対象は810店舗、口コミ55,194件。その全部を都道府県・市区町村に割り当てました。
結果は、飽和とは正反対でした。
結論:主要チェーンがある街は、全国の1割だけ
先に結論を書きます。
- 主要8社を全部合わせても、店があるのは全国1,741市区町村のうち168。カバー率は9.6%
- 810店のうち399店(49.3%)が東京都に集まっている
- 店が1つしかない県が7つ、1ブランドしか入っていない県が8つある
- 店が少ない県ほど、1店あたりの口コミが多い。新潟県は1店あたり147.5件で、東京都(64.1件)の2.3倍
つまり、飽和しているのは東京だけです。それ以外の地域は、そもそも店がありません。
何を、どうやって調べたか
調査の中身を先に開示します。数字だけ見て判断されると困るためです。
調べた8ブランド
店舗数の多い主要ブランドと、業態の異なるブランドを組み合わせて8社を選びました。
| ブランド | 店舗数 | 出店都道府県数 | 東京の店舗数 | 東京比率 |
|---|---|---|---|---|
| かたぎり塾 | 308 | 14 | 197 | 64% |
| BEYOND | 177 | 37 | 51 | 29% |
| ライザップ | 103 | 45 | 19 | 18% |
| AppleGYM | 60 | 2 | 47 | 78% |
| THE PERSONAL GYM | 56 | 16 | 31 | 55% |
| UNDEUX SUPERBODY | 50 | 11 | 20 | 40% |
| Dr.トレーニング | 36 | 5 | 25 | 69% |
| ビーコンセプト | 20 | 7 | 9 | 45% |
| 合計 | 810 | 45 | 399 | 49% |
調べ方
各ブランドの店舗をGoogleマップ上で1件ずつ検索し、以下を取得しました。
- 正式な店舗名
- 住所(丁目・番地まで)
- Googleクチコミの件数
取得した住所から都道府県と市区町村を機械的に判別し、集計しています。調査時点は2026年7月です。
この調査に含まれないもの
ここが重要です。本調査は主要8チェーンだけを対象としており、日本のパーソナルジム全体ではありません。
個人経営のジム、地域限定の小規模チェーン、整体やピラティスを兼ねた店舗は含まれていません。したがって「カバー率9.6%」は「その市区町村にパーソナルジムが1軒もない」という意味ではなく、「主要チェーンが1店もない」という意味です。
また、Googleマップ上で情報を取得できなかった店舗(全823件中13件)は集計から除いています。
① 8社を全部足しても、店があるのは1,741市区町村のうち168
最初の発見です。
日本には1,741の市区町村があります。主要8社810店の住所を集計したところ、店があるのは168市区町村でした。カバー率9.6%です。

言い換えると、1,573の市区町村には、主要チェーンが1店もありません。
県単位で見ると気づけない
都道府県で見ると、まったく違う景色になります。8社を合わせると、47都道府県のうち45県に出店しており、未出店は島根県と鳥取県の2県だけです。
これだけ見れば「ほぼ全国に行き渡っている」と読めます。政令指定都市20市も、すべてカバーされています。
しかし市区町村まで下ろすと、9.6%しかない。県庁所在地と政令市には出ているが、それ以外の街には出ていないという構造です。
「全国展開」の中身
もっとも広く展開しているライザップでも、45都道府県・89市区町村です。103店を全国に薄く配置しており、1つの県に1〜3店という地域が大半を占めます。
店舗数トップのかたぎり塾は308店ありますが、出店しているのは14都道府県・79市区町村にとどまります。数は多いが、範囲は狭い。
この2社の対比が、業界の出店構造をそのまま示しています。「全国展開」という言葉の中身は、ブランドによってまったく違います。
② 810店のうち399店が東京にある
2つめの発見です。集計した810店のうち、399店が東京都にありました。全体の49.3%です。

2位以下との差を並べます。
| 都道府県 | 店舗数 | 入っているブランド数 |
|---|---|---|
| 東京都 | 399 | 8 |
| 神奈川県 | 98 | 7 |
| 埼玉県 | 50 | 6 |
| 大阪府 | 49 | 7 |
| 千葉県 | 32 | 6 |
| 愛知県 | 29 | 6 |
| 兵庫県 | 19 | 6 |
| 福岡県 | 16 | 6 |
東京は大阪の8.1倍、愛知の13.8倍です。1都3県(東京・神奈川・埼玉・千葉)を合わせると579店で、全体の71.5%を占めます。
8社すべてが東京に出している
調べた8ブランドは、業態も価格帯もばらばらです。高単価の短期集中型、低価格の月額制、女性専用、ボディメイク特化。
それでも8社すべてが東京に出店しています。8ブランドが揃っているのは東京都だけです。神奈川で7社、大阪で7社と続きます。
東京の中でも偏っている
東京都の399店のうち、338店が23区内にありました。区別の上位はこうなります。
| 区 | 店舗数 |
|---|---|
| 世田谷区 | 34 |
| 杉並区 | 28 |
| 新宿区 | 26 |
| 豊島区 | 21 |
| 練馬区 | 18 |
| 港区・品川区・大田区 | 各17 |
世田谷区1区(34店)だけで、千葉県全体(32店)を上回ります。杉並区(28店)は愛知県全体(29店)とほぼ同数です。
市区町村単位で最も店舗が多いのは横浜市の48店ですが、これは横浜市が人口377万人・18区を持つ広大な市であるためです。区単位で見れば世田谷区が実質の最密集地です。
③ 選べる県と、選べない県がある
3つめの発見です。店舗数だけでなく、「いくつのブランドから選べるか」を見ると、地域差はさらにはっきりします。
店が1つしかない県が7つ
主要8社を合わせても、県内に店が1つしかない県が7つありました。
佐賀県・宮崎県・山口県・徳島県・青森県・高知県・鹿児島県です。
いずれも人口60万人以上の県で、県庁所在地には数万人が働いています。それでも主要チェーンは1店だけです。
1ブランドしか入っていない県が8つ
選択肢という観点では、こちらのほうが深刻です。上記7県に長崎県を加えた8県では、主要チェーンが1ブランドしか入っていません。
これは「そのブランドが合わなければ、主要チェーンという選択肢が消える」ことを意味します。女性専用がいい、短期集中がいい、月額制がいい——といった希望があっても、選びようがない。
一方、東京では8ブランドすべてが揃っています。同じ「パーソナルジムに通う」という行動でも、住んでいる場所によって選択肢の数が8倍違います。
都道府県別の一覧
45都道府県の内訳です。店舗数の多い順に並べています。
| 都道府県 | 店舗数 | ブランド数 | 1店あたり口コミ |
|---|---|---|---|
| 東京都 | 399.0 | 8.0 | 64.1 |
| 神奈川県 | 98.0 | 7.0 | 69.6 |
| 埼玉県 | 50.0 | 6.0 | 68.5 |
| 大阪府 | 49.0 | 7.0 | 66.7 |
| 千葉県 | 32.0 | 6.0 | 68.3 |
| 愛知県 | 29.0 | 6.0 | 83.0 |
| 兵庫県 | 19.0 | 6.0 | 60.4 |
| 福岡県 | 16.0 | 6.0 | 84.8 |
| 静岡県 | 12.0 | 4.0 | 99.0 |
| 茨城県 | 10.0 | 4.0 | 69.0 |
| 北海道 | 10.0 | 4.0 | 58.5 |
| 京都府 | 6.0 | 4.0 | 101.0 |
| 広島県 | 5.0 | 4.0 | 110.2 |
| 群馬県 | 5.0 | 4.0 | 72.8 |
| 栃木県 | 5.0 | 2.0 | 85.8 |
| 福島県 | 4.0 | 3.0 | 88.8 |
| 岡山県 | 4.0 | 3.0 | 41.0 |
| 宮城県 | 4.0 | 4.0 | 102.8 |
| 沖縄県 | 3.0 | 3.0 | 105.0 |
| 石川県 | 3.0 | 3.0 | 122.7 |
| 熊本県 | 3.0 | 2.0 | 99.3 |
| 長野県 | 3.0 | 2.0 | 64.7 |
| 滋賀県 | 3.0 | 3.0 | 52.7 |
| 岐阜県 | 3.0 | 2.0 | 97.0 |
| 福井県 | 2.0 | 2.0 | 95.0 |
| 三重県 | 2.0 | 2.0 | 91.5 |
| 大分県 | 2.0 | 2.0 | 43.0 |
| 和歌山県 | 2.0 | 2.0 | 43.0 |
| 奈良県 | 2.0 | 2.0 | 74.0 |
| 香川県 | 2.0 | 2.0 | 78.5 |
| 長崎県 | 2.0 | 1.0 | 32.5 |
| 愛媛県 | 2.0 | 2.0 | 43.0 |
| 新潟県 | 2.0 | 2.0 | 147.5 |
| 山形県 | 2.0 | 2.0 | 58.5 |
| 山梨県 | 2.0 | 2.0 | 99.0 |
| 岩手県 | 2.0 | 2.0 | 53.0 |
| 富山県 | 2.0 | 2.0 | 60.0 |
| 秋田県 | 2.0 | 2.0 | 17.5 |
| 佐賀県 | 1.0 | 1.0 | 6.0 |
| 宮崎県 | 1.0 | 1.0 | 30.0 |
| 山口県 | 1.0 | 1.0 | 43.0 |
| 徳島県 | 1.0 | 1.0 | 26.0 |
| 青森県 | 1.0 | 1.0 | 24.0 |
| 高知県 | 1.0 | 1.0 | 18.0 |
| 鹿児島県 | 1.0 | 1.0 | 24.0 |
※島根県・鳥取県は主要8社の出店がなく、表に含まれていません。
④ 店が少ない県ほど、1店あたりの口コミが多い
本調査で最も示唆的な発見です。
各店舗のGoogleクチコミ件数を県ごとに平均したところ、店舗数が少ない県ほど、1店あたりの口コミ件数が多いという傾向が出ました。
新潟の1店は147件、東京は64件

| 都道府県 | 店舗数 | 1店あたり口コミ |
|---|---|---|
| 新潟県 | 2 | 147.5件 |
| 石川県 | 3 | 122.7件 |
| 広島県 | 5 | 110.2件 |
| 沖縄県 | 3 | 105.0件 |
| 宮城県 | 4 | 102.8件 |
| 京都府 | 6 | 101.0件 |
| 熊本県 | 3 | 99.3件 |
| 静岡県 | 12 | 99.0件 |
| 東京都 | 399 | 64.1件 |
新潟県の1店あたり口コミ件数は、東京都の2.3倍です。石川県は1.9倍、広島県は1.7倍。上位に並ぶのは、いずれも店舗数が2〜12店の県です。
この差が意味すること
口コミ件数は、その店を利用した人の数に比例して増えます。したがって1店あたりの口コミが多いということは、1店に集まる利用者が多いと読むのが自然です。
東京では399店が利用者を分け合っています。新潟では2店で受けている。同じ数の利用者がいるなら、1店あたりの数字は当然こうなります。
これを「地方には需要があるのに供給が足りていない」と読むこともできますし、「地方では選択肢がないから特定の店に集中しているだけ」と読むこともできます。本調査のデータだけでは、どちらとも断定できません。
ただし少なくとも、地方の店舗が利用者不足で閑散としているわけではないことは、この数字から言えます。「地方はパーソナルジムが成立しない」という前提は、データと合いません。
ブランドごとに、出し方がまったく違う
8社の出店パターンを並べると、戦略の違いがはっきり見えます。

| ブランド | 店舗数 | 出店都道府県 | 東京の店舗 | 東京比率 |
|---|---|---|---|---|
| かたぎり塾 | 308店 | 14県 | 197店 | 64% |
| BEYOND | 177店 | 37県 | 51店 | 29% |
| ライザップ | 103店 | 45県 | 19店 | 18% |
| AppleGYM | 60店 | 2県 | 47店 | 78% |
| THE PERSONAL GYM | 56店 | 16県 | 31店 | 55% |
| UNDEUX SUPERBODY | 50店 | 11県 | 20店 | 40% |
| Dr.トレーニング | 36店 | 5県 | 25店 | 69% |
| ビーコンセプト | 20店 | 7県 | 9店 | 45% |
丸の大きさが店舗数、縦が出店した都道府県の数、横が東京への集中度です。左上に行くほど全国に広く、右下に行くほど東京に集中しています。
全国に薄く出すライザップ、東京に集中するかたぎり塾
各社の料金体系および展開方針の詳細は、RIZAPの事業内容をまとめた記事とかたぎり塾の全308店を調査した記事に一次情報を整理しています。
両極端なのがこの2社です。
| ライザップ | かたぎり塾 | |
|---|---|---|
| 店舗数 | 103 | 308 |
| 出店都道府県 | 45 | 14 |
| 出店市区町村 | 89 | 79 |
| 東京比率 | 18% | 64% |
店舗数はかたぎり塾が3倍ですが、出店している都道府県はライザップが3.2倍です。ライザップは1県に1〜3店を全国に配置し、かたぎり塾は東京とその周辺に密度で攻めています。
どちらが正しいという話ではなく、ビジネスモデルの違いです。高単価の短期集中型は商圏が広くても成立しますが、低価格の月額制は通いやすさが前提になるため、密度が必要になります。
AppleGYMは2都県のみ
出店範囲を東京・神奈川に限定している背景と店舗一覧は、AppleGYMを個別に調査した記事にまとめています。
最も集中しているのがAppleGYMで、60店すべてが東京都と神奈川県の2都県にあります。東京比率78%。完全に首都圏特化のブランドです。
Dr.トレーニングも5都府県のみ、ビーコンセプトは7都道府県です。都市部にしか出さない、という選択をしているブランドが複数あります。
広域展開しているのはBEYONDとライザップの2社だけ
BEYONDの広域展開は、加盟企業12社以上による分散型の出店で成立しています。運営構造の詳細は全国177店を個別に調査した記事に整理しています。
37都道府県以上に展開しているのは、BEYOND(37)とライザップ(45)の2社です。他の6社は16都道府県以下にとどまります。
つまり、地方でパーソナルジムを探すと、実質的に選択肢はこの2社に絞られます。1ブランドしか入っていない8県は、いずれもこのどちらかです。
このデータから何が言えるか
調査結果の解釈を、立場別に整理します。
これから開業を考えている人へ
データが示しているのは、市区町村の90%には主要チェーンが存在しないという事実です。
ただし、これをそのまま「空白=チャンス」と読むのは危険です。出店がない理由には、大きく2つの可能性があります。
- まだ手が回っていない(チェーン側の出店余力・優先順位の問題)
- 採算が合わないと判断されている(人口密度・所得水準・移動手段の問題)
本調査のデータでは、この2つを区別できません。「大手が出ていない」ことは「儲かる」ことの証明にはなりません。
一方で、1店あたりの口コミ件数が地方で高いという事実は、少なくとも「地方では利用者が集まらない」という説とは合いません。検討する価値はあります。
すでにFC本部を運営している人へ
注目すべきは、県単位ではなく市区町村単位で見たときの空白です。
政令指定都市20市はすべてカバーされていますが、その周辺の中核市・特例市の多くは空白のまま残っています。1,573市区町村が未出店です。
また、1ブランドしか入っていない8県は、競合が実質存在しない市場です。既存1社と業態が異なれば、直接競合を避けた出店ができます。
数字を鵜呑みにしないための注意点
このレポートを事業判断に使う場合、以下を必ず確認してください。
- 本調査は主要8チェーンのみを対象としています。個人経営のジムや地域チェーンは含まれません。実際の競合状況は、現地で確認する必要があります
- 口コミ件数は利用者数の代理指標であり、売上や収益性を示すものではありません。開業年が古いほど口コミは蓄積するため、店舗の新旧も影響します
- 市区町村の面積・人口は大きく異なります。横浜市(人口377万人)と、人口1万人の町を同じ1市区町村として数えています。カバー率9.6%という数字は、人口カバー率ではありません
この調査の限界
誠実に開示します。
対象ブランドの選定は網羅的ではありません。店舗数上位と業態の多様性を基準に8社を選びましたが、chocoZAPのような月額制セルフジムや、エニタイムフィットネスのような24時間型は含めていません。あくまで「トレーナーがマンツーマンで指導するパーソナルジム」に絞っています。
Googleマップの情報に依存しています。閉店済みだが情報が残っている店舗、逆に新規開店で未登録の店舗は、正確に反映されていない可能性があります。
口コミ件数は取得時点の数値です。2026年7月時点であり、以降の変動は反映されていません。
本調査は人口による正規化を行っていません。「人口10万人あたりの店舗数」といった指標を出していないのは、住民基本台帳と人口推計で数値が異なり、どの基準を採るかで結果が変わるためです。恣意的な選択を避けるため、実数のみを掲載しています。
データの引用・転載について
本レポートのデータは、出典を明記いただければ自由に引用・転載していただけます。事前のご連絡は不要です。
引用時のお願い
- 出典として「コーチム調べ(2026年7月)」と明記してください
- 本ページ(
https://coaching-by-web.com/research/personal-gym-location-gap-2026/)へのリンクを設置してください - 図表をそのまま転載いただく場合も、同様の表記でお願いします
そのまま使える引用文
事業計画書、加盟店募集資料、記事などでお使いいただける形にまとめました。
パーソナルジム比較メディア「コーチム」の調査(2026年7月)によれば、主要8ブランド810店舗のうち、出店している市区町村は全国1,741のうち168にとどまる(カバー率9.6%)。また810店のうち399店(49.3%)が東京都に集中しており、主要チェーンが1ブランドしか進出していない県が8県ある。
コーチムの調査(2026年7月・主要8ブランド810店舗)では、店舗数の少ない県ほど1店舗あたりのGoogleクチコミ件数が多い傾向が確認された。新潟県は1店あたり147.5件で、東京都(64.1件)の2.3倍にあたる。
取材・データ提供のご相談
本調査の元データ(店舗別の住所・口コミ件数)について、より詳細な集計が必要な場合はご相談ください。都道府県別・市区町村別の詳細データを提供できる場合があります。お問い合わせよりご連絡ください。
調査概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 調査主体 | コーチム編集部(パーソナルジム比較メディア) |
| 調査時期 | 2026年7月 |
| 調査対象 | パーソナルジム主要8ブランドの全店舗 |
| 対象ブランド | かたぎり塾、BEYOND、ライザップ、AppleGYM、THE PERSONAL GYM、UNDEUX SUPERBODY、Dr.トレーニング、ビーコンセプト |
| 有効店舗数 | 810店舗(調査対象823店のうち情報取得できたもの) |
| 集計口コミ件数 | 55,194件 |
| 調査方法 | Googleマップ上の店舗情報から住所・クチコミ件数を取得し、都道府県・市区町村単位で集計 |
| 市区町村数の基準 | 全国1,741市区町村 |
編集後記
コーチム編集長の木村涼です。
私自身、大手フィットネスジム4社で挫折した経験があります。その後、自己流で3ヶ月10kgの減量に成功し、さらにパーソナルトレーニングの指導で5kgを落としました。ジムに通い続けられるかどうかが、結果を分ける最大の要因だと考えています。
今回の調査で一番驚いたのは、東京の集中度でした。世田谷区1区に34店。この密度で暮らしていると「パーソナルジムは飽和している」と感じるのは当然です。しかし全国を見れば、90%の市区町村には主要チェーンが1店もありません。
通える場所にジムがなければ、続けるも何もありません。ジム選びで挫折する理由の多くは意志の問題ではなく、環境の問題です。この構造についてはジムで4回挫折した私が、自己流で10kg痩せて気づいた『本当に痩せる人と痩せない人の決定的な違い』で詳しく書いています。
本レポートが、これから出店を考える方、そして通えるジムを探している方の判断材料になれば幸いです。
