チョコザップの口コミ・評判|全国2,011店を調べたら、設備が4種類の店と19種類の店があった【2026年】

コーチム編集長 木村 涼

この記事を書いた人

木村 涼コーチム編集長/NSCA-CPT取得

30代女性。大手の4つのジムで挫折 → 自己流で3ヶ月10kg減(57→47kg) → パーソナル指導でさらに5kg減。挫折と減量の全記録はこちら。特定のジムと金銭的な利害関係を持たない立場から、紹介料の有無で評価を歪めずに書いています。

4ジム挫折57→47kgさらに−5kgNSCA-CPT取得

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チョコザップの口コミを調べると、評価が真っ二つに割れています。

「月3,278円でこれだけ使えるなら十分」という声がある一方で、「マシンが少ない」「ひどい」という声も同じくらい出てきます。同じサービスなのに、なぜここまで感想が違うのか。

編集部は、この理由を数字で確かめました。全国2,011店舗(開業済み)の設備データを1店ずつ集計した結果が、これです。

項目 最も少ない店 最も多い店 平均
サービスの種類 4種類 19種類 12.5種類
マシンの種類 1種類 15種類 10.5種類
マシンの台数 1台 29台 11.8台

出典:コーチム調べ(2026年8月)。chocoZAP公式サイトの店舗データより全2,018店を取得し、開業済み2,011店を集計

サービスの種類が4つしかない店と、19ある店が、同じ月額で存在しています。マシンの台数も1台から29台まで開きがある。

口コミが割れるのは当然です。書いている人が見ているものが、そもそも違うからです。

この記事では、集計から見えた店舗差の実態と、入会前に「自分の行く店が当たりかどうか」を確かめる方法を整理します。

目次

この記事でわかること

  • チョコザップの設備が店舗によってどれだけ違うか(全2,011店の実データ)
  • 「ひどい」という評判の中身と、その多くが店舗差で説明できる理由
  • 東京の店舗が全国で最も設備が少ないという事実
  • 2026年に開業した店舗の設備が減っている件
  • 入会前に店舗を確認する具体的な手順
  • チョコザップが向いている人・向いていない人

先に断っておくと、この記事はGoogleの星の平均点を使いません。理由は後述しますが、あの数字はチョコザップのような多店舗ブランドの実態を表さないためです。

チョコザップとは|月額3,278円で何ができるのか

基本情報

チョコザップは、RIZAPグループが運営する「コンビニジム」です。2022年9月の本格展開から急速に店舗を増やし、2026年8月時点で全国2,018店舗(コーチム集計)に達しています。

項目 内容
月額 2,980円(税込3,278円)
年額プラン 32,780円(12か月契約)
入会金・事務手数料 0円(2025年4月以降)
営業時間 24時間365日(一部店舗を除く)
店舗利用 全店利用可(ホームジムを1つ登録)
スタッフ 常駐なし(無人運営)
持ち物 スマートフォン(入退館に必要)

2026年8月時点。料金・サービスは変更される場合があります

入会時には体組成計とヘルスウォッチが受け取れます。アプリと連携して体重や体脂肪を記録する仕組みです。

キャンペーン・クーポンについて

チョコザップは入会時のキャンペーンを随時実施しています。「2ヶ月無料」といった内容や、クーポンコードの配布が行われる時期があります。

ただし内容と期間は頻繁に変わるため、この記事では具体的な条件を掲載しません。古い情報を載せると、かえって判断を誤らせるためです。

現在実施されているキャンペーンとクーポンコードの有無は、公式サイトで確認してください。なお入会金・事務手数料は2025年4月以降、キャンペーンとは関係なく0円です。この点は常時適用されています。

支払い方法はクレジットカード決済が基本です。年額プランを選ぶと12か月で32,780円となり、月額プランを12か月続けた場合(39,336円)より6,556円安くなります。1年通う前提があるなら、年額のほうが得です。ただし12か月ごとの自動更新で、更新のタイミング以外での変更ができません。

ジム以外に何があるのか

チョコザップの特徴は、トレーニングマシン以外のサービスが月額に含まれている点です。

代表的なものが、セルフエステ、セルフ脱毛、セルフホワイトニング。店舗によってはゴルフ、ネイル、カラオケ、ワークスペース、ランドリー、ピラティス、マッサージチェアなども設置されています。

ただし、ここが最大の注意点です。これらは「全店にある」わけではありません。

公式サイトも「対象店舗のセルフサービス」という表現を使っており、設置は店舗ごとに異なることを明示しています。どの店に何があるかは、公式の店舗ページで確認する必要があります。

【独自集計】全国2,011店を調べて分かった設備の実態

なぜ集計したのか

「店舗によって設備が違う」という説明は、どの解説記事にも書かれています。しかしどの程度違うのかを数字で示したものは、編集部が調べた範囲では見つかりませんでした。

「違う」と言われても、それが1つ2つの差なのか、倍以上の差なのかで、入会前にすべきことは変わります。

そこで、chocoZAP公式サイトが公開している店舗データから全2,018店舗の情報を取得し、開業済みの2,011店について、サービス数・マシン種類数・マシン台数を集計しました。

サービス数は4種類から19種類まで開いている

まず、店舗ごとのサービス数の分布です。

サービス数 店舗数 割合
4〜7種類 71店 3.5%
8〜11種類 277店 13.8%
12〜13種類 1,117店 55.5%
14〜15種類 432店 21.5%
16種類以上 114店 5.7%

出典:コーチム調べ(2026年8月)。開業済み2,011店を集計

半数以上が12〜13種類に集まっています。ここが標準的な水準と考えていいでしょう。

問題は両端です。4〜7種類しかない店が71店(3.5%)、16種類以上ある店が114店(5.7%)。この2つのグループでは、月額が同じでも体験がまったく違います。

約350店、つまり6店に1店が標準から大きく外れているという計算になります。近所の店がどちらに入るかは、行ってみるまで分からない。口コミが割れる理由の相当部分が、ここで説明できます。

マシンは1台の店から29台の店まである

トレーニングマシンについても同じ傾向が出ました。

項目 最小 最大 平均 中央値
マシンの種類 1種類 15種類 10.5 10
マシンの台数 1台 29台 11.8 11

出典:コーチム調べ(2026年8月)

マシンの種類が15ある店舗は618店で、全体の3割を占めます。一方で6種類以下の店も相当数あります。

「マシンが少ない」という口コミは、事実として正しい場合があります。ただしそれはチョコザップ全体の話ではなく、その人が行った店舗の話です。

東京の店舗が、全国で最も設備が少ない

集計していて予想外だったのがこれです。

都道府県 平均サービス数 店舗数
香川県 14.0種類 24店
奈良県 13.5種類 33店
新潟県 13.3種類 18店
滋賀県 13.2種類 15店
静岡県 13.2種類 34店
埼玉県 12.5種類 104店
神奈川県 12.3種類 177店
宮城県 11.9種類 34店
東京都 11.7種類 398店

出典:コーチム調べ(2026年8月)。15店舗以上ある都道府県で集計

東京は398店と全国で最も店舗が多いにもかかわらず、1店あたりの設備は最も少ないという結果になりました。香川県との差は2.3種類です。

理由は推測になりますが、賃料と物件の広さが関係している可能性はあります。都心部で確保できる区画は狭く、同じ坪数あたりの家賃も高い。設備を詰め込むより、店舗数を増やして商圏をカバーする戦略だと考えれば筋は通ります。

実際、コーチムの別の集計では、chocoZAPの500m以内に別のchocoZAPが開業した回数は234回にのぼります。詳しくはchocoZAPの出店密度を調べた記事で扱っています。

いずれにせよ、東京在住の人ほど「店舗によっては設備が少ない」という前提で確認したほうがいいということになります。

2026年に開業した店舗は、設備が減っている

もう一つ、見過ごせない傾向が出ました。開業年別の平均サービス数です。

開業年 平均サービス数 店舗数
2022年 12.2種類 216店
2023年 12.9種類 1,009店
2024年 13.0種類 553店
2025年 11.5種類 58店
2026年 9.8種類 175店

出典:コーチム調べ(2026年8月)

2024年開業の13.0種類に対し、2026年開業は9.8種類。3.2種類、率にして25%減っています。

背景として考えられるのは、RIZAPグループの経営方針の変化です。同社は2023年3月期に49億円の営業損失を計上した後、新規出店と広告宣伝を抑えて収益構造の立て直しを優先しました。その結果、2026年3月期の営業利益は111億円(前期比488.9%増)まで回復しています。

2025年の開業が58店にとどまり、2026年に175店へ戻っているのは、この出店抑制と再開のタイミングと一致します。そして再開後の店舗は、設備を絞った構成になっている。

これは推測を含む解釈です。ただし数字として、新しくできた店ほど設備が少ない傾向にあることは事実です。

「近所にチョコザップができた」という理由で入会を検討している人は、その店が2026年開業なら特に、設備を確認してからのほうがいいということになります。

チョコザップの口コミ・評判を検証する

なぜ星の平均点を使わないのか

この記事では、Googleクチコミの星の平均点を掲載していません。理由は2つあります。

1つ目は、平均点が実態を表さないためです。クチコミの取得方法によっては直近の少数の評価だけが反映され、構造的に高い数字に偏ります。2,000店を超えるブランドでは、この偏りが特に大きくなります。

2つ目は、店舗差がある以上、平均に意味がないためです。設備が4種類の店と19種類の店の評価を平均しても、そこから読み取れるものはありません。

代わりに、口コミで何が語られているかという中身を扱います。

良い評判:口コミで繰り返し出てくる4点

①価格の安さ

最も多いのがこれです。月額3,278円は、24時間ジムの一般的な水準(7,000円前後)の半額以下。1日あたり約100円という換算がよく使われます。

②通うハードルの低さ

予約不要、服装自由、土足で入れる店舗もある。着替えを持っていく必要がないことが、継続の理由として挙げられています。「三日坊主でも続いた」という声はここに関係します。

③ジム以外のサービス

セルフエステ、セルフ脱毛、セルフホワイトニング。これらが月額に含まれることを評価する声が、特に女性の口コミで目立ちます。脱毛サロンに通う費用と比べれば、それだけで元が取れるという計算です。

④店舗数の多さと全店利用

2,018店舗が全国にあり、追加料金なしで全店使えます。自宅近く・職場近く・出張先を使い分けられるという利点は、店舗数が多いブランドにしかない強みです。

悪い評判:「ひどい」の中身は3つに分かれる

「チョコザップ ひどい」という検索は月間4,900回あります。この言葉で調べられている内容を整理すると、3つに分かれます。

①清掃・衛生面

マシンが汗で汚れている、床にごみが落ちている、といった指摘です。無人運営で、清掃は巡回スタッフが定期的に行う仕組みのため、タイミングによって状態が変わります。

利用者自身が使用後に拭くルールになっていますが、徹底されない場面があるのは構造上避けにくい部分です。

②設備の少なさ・故障

マシンが少ない、種類が足りない、故障したまま放置されている、という指摘。前半で見たとおり、設備数は店舗によって最大で数倍の差があります。

この不満は、行った店舗が下位グループだった場合に発生しやすいものです。「チョコザップはひどい」ではなく「その店舗の設備が少なかった」というのが正確な表現になります。

③混雑とマナー

マシンが埋まっている、長時間占有されている、といった声。スタッフがいないため注意する人がおらず、利用者のマナーがそのまま環境の質になります。

「女性は危ない」という検索について

「チョコザップ 女性 危ない」という検索が月間2,200回あります。無人運営であることへの不安が背景にあると考えられます。

編集部が確認した範囲では、重大な事件が多発しているという情報は見つかりませんでした。ただし、安心材料と不安材料の両方があります。

安心材料 不安材料
入退館はアプリ認証のため、会員以外は入れない スタッフが常駐していない時間がある
防犯カメラが設置されている 深夜は利用者が少なく、1人になる可能性がある
トレーニングエリアと美容エリアが区切られている店舗がある 店舗の立地・構造によって人目の入りやすさが違う

各社公表情報および複数の解説記事をもとに整理(2026年8月時点)

実務的な対策としては、時間帯を選ぶことです。深夜に1人で利用することを避けるだけで、不安要素の大半は下がります。

また、女性専用のchocoZAPを展開する計画も公表されています。RIZAPグループは女性専用店舗を最大300店舗展開する方針を示しており、背景として20代から40代女性の運動習慣者割合が16.4%にとどまるという統計を挙げています。

「安すぎて不安」は、経営の数字で確かめられる

月3,278円で成立するのか

チョコザップの口コミには「安すぎて逆に不安」という声が一定数あります。サービスが急に終わるのではないか、店舗が閉まるのではないかという懸念です。

この点は、運営元が上場企業であることを利用して確かめられます。RIZAPグループは決算を公表する義務があるため、外部から経営状況を確認できます。

直近の決算

項目 2026年3月期
売上収益 1,672億円(前期比2.2%減)
営業利益 111億円(前期比488.9%増)
純資産比率 39.5%(過去最高水準)
借入 実質無借金
配当 8期ぶりの復配を決定

出典:RIZAPグループ決算資料よりコーチムが整理(2026年8月時点)

営業利益が前年の6倍になっています。減収なのに大幅増益という形で、これは広告宣伝費を前年比46.2%まで削り、固定費を72%に圧縮した結果と説明されています。

チョコザップは急拡大の過程で、2023年3月期に49億円の営業損失を出しています。24時間稼働による機器の消耗が想定を超え、エアコンの修理代だけで月1億円を超えた時期があったことも公表されています。

その状態から3年で黒字化し、実質無借金まで回復した。「安すぎて続かないのでは」という不安に対しては、少なくとも現時点の数字は否定材料になっています。

今後の計画

同社が公表している目標は次のとおりです。

  • 国内店舗数8,000店舗(現在約2,000店舗)
  • 会員数400万人(現在100万人超)
  • 日本のフィットネス参加率を4.5%から20%へ

2027年3月期には国内最大650店舗の新規出店を計画し、あわせて既存約1,900店舗の全店リニューアルに150億円超を投じるとしています。

この「全店リニューアル」は、設備差の話に直結します。前半で見たとおり、2026年開業の店舗は設備が絞られている一方、既存店には投資が入る計画です。今後、店舗ごとの構成が変わる可能性はあります。

ただしこれは計画であり、実施を保証するものではありません。現時点で入会を判断するなら、いま存在する設備で考えるべきです。

他の24時間ジムと比べてどうか

エニタイムフィットネスとの違い

24時間ジムとして比較されることが多いのが、エニタイムフィットネスです。

チョコザップ エニタイムフィットネス
月額の目安 3,278円 7,000円台(店舗による)
店舗数 2,018店 1,235店
マシン 軽量・セルフ向け中心 フリーウェイト含む本格設備
スタッフ 常駐なし スタッフアワーに常駐
シャワー 大半の店舗になし あり
美容サービス あり(対象店舗) なし
退会手続き アプリから可能 所属店舗で書面提出

各社公表情報よりコーチムが整理(2026年8月時点)。エニタイムの月額は店舗により異なります

この2つは、同じ「24時間ジム」でも役割が違います。

本格的にトレーニングをしたいならエニタイム。運動習慣をつけることが目的で、費用を抑えたいならチョコザップ。マシンの重量帯とフリーウェイトの有無が、決定的な差になります。

なお、退会のしやすさには明確な差があります。エニタイムは所属店舗に出向いて書面を提出する必要があり、電話やウェブでは完結しません。この点はエニタイムフィットネスの退会方法を整理した記事で詳しく扱っています。

1店舗あたりの会員数から見える違い

もう一つ、公表数字から読み取れることがあります。

エニタイムフィットネスの1店舗当たり会員数は882名(2026年3月期第3四半期時点)。対してチョコザップは、会員100万人超を約2,000店舗で割ると1店舗あたり約500名です。

単純比較はできませんが、チョコザップのほうが1店舗あたりの会員数は少ない。店舗が小さく、出店密度が高いためです。混雑という観点では、この構造が有利に働く場合があります。

ただし前述のとおり、マシンの台数も少ない店舗があります。会員数が少なくても、マシンが3台しかなければ混みます。ここでも店舗ごとの確認が必要になります。

入会前に、自分の行く店舗を確認する方法

これをやるかどうかで、満足度が変わる

ここまでの内容をまとめると、チョコザップの評価は「どの店舗に通うか」でほぼ決まります。

月額は全国一律ですが、受け取れるものは店舗によって最大で数倍違う。入会前に確認しておけば、期待とのずれはかなり防げます。

確認すべき4項目

①公式サイトの店舗ページでサービス一覧を見る

chocoZAP公式サイトの店舗検索から、通う予定の店舗ページを開くと、その店に何があるかが掲載されています。ゴルフ、ネイル、カラオケなどは設置店舗が限られるため、目当てがあるなら必ず確認してください。

②開業時期を確認する

店舗ページに開業日が記載されています。2026年に開業した店舗は、設備が絞られている傾向があります。新しい=充実している、とは限りません。

③実際に外から見る、または口コミで写真を確認する

チョコザップは路面店やビルの1階が多く、外から中の様子が見える店舗が少なくありません。マシンの台数と広さは、通りかかれば分かります。

④複数店舗を候補にする

全店利用できるのがチョコザップの強みです。自宅近くの店の設備が少なくても、職場近くに充実した店があれば使い分けられます。1店だけで判断する必要はありません。

チョコザップが向いている人・向いていない人

向いている人

  • 運動習慣がなく、まず通うこと自体を習慣にしたい人——予約不要・服装自由という設計は、この目的に噛み合っています
  • 月額を抑えたい人——24時間ジムの半額以下という水準は他にありません
  • セルフエステ・脱毛に関心がある人——専門店に通う費用と比べれば、月額分の価値は出やすい
  • 移動が多く、複数の店舗を使い分けたい人——2,018店舗を追加料金なしで使えます
  • 短時間でさっと運動を済ませたい人——着替えも予約も不要な設計が効きます

向いていない人

  • 本格的な高重量トレーニングをしたい人——マシンの種類・重量帯が専門ジムとは異なります
  • トレーナーに教わりたい人——スタッフは常駐しておらず、指導は受けられません
  • シャワーや浴室を使いたい人——設置されていない店舗が大半です
  • 1人では続かなかった経験がある人——後述します

「1人では続かなかった人」に、この形式は向かない

ここは編集部の見解として書きます。

チョコザップの設計は、徹底して自由です。予約がなく、スタッフもおらず、行かなくても誰も気づかない。この自由さが「通うハードルを下げる」という長所になっています。

ただし同じ自由さが、行かない理由にもなります。いつでも行けるということは、今日行かなくてもいいということだからです。

月3,278円という金額も、この方向に働きます。安いということは、行かなくても惜しくないということでもあります。月1万円払っていれば「もったいないから行く」という力が働きますが、3,278円ではその圧力が弱い。

編集長自身、フィットネスジム4社で挫折した経験があります。設備が悪かったからではなく、行かなくても何も起きなかったからです。その後、自己流のダイエットで10kg落とし、パーソナルトレーニングの指導を受けてさらに5kg減らしました。

この構造についてはなぜ多くの人がダイエットに失敗するのかで詳しく整理しています。

過去にジムが続かなかった経験がある人は、チョコザップでも同じ結果になる可能性が高い。その場合に必要なのは安さではなく、行かざるを得ない仕組みのほうです。

まず通う習慣をつけたい人へ

chocoZAP(チョコザップ)

全国2,018店舗/24時間365日/入会金・事務手数料0円

✓ 月額3,278円(税込)で全店舗が使い放題

✓ 予約不要・服装自由・着替えなしで立ち寄れる

✓ セルフエステ・脱毛なども会費内(対象店舗)

\通う予定の店舗に何があるかを先に確認/

料金・店舗を見る ›

設備は店舗により異なります

過去にジムが続かなかった女性へ

UNDEUX SUPERBODY(アンドゥ)

女性専用/銀座・新宿・恵比寿・青山・目黒・麻布十番・梅田ほか

✓ 予約した時間にトレーナーが待っている

✓ 女性専用なので視線を気にしなくていい

✓ 管理栄養士監修の宅配食つきプランもある

\カウンセリングは無料。その場で決めなくて大丈夫/

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合わないと感じたら断って問題ありません

チョコザップのよくある質問

Q. チョコザップの月額はいくらですか?
月額2,980円(税込3,278円)です。入会金・事務手数料は0円。年額プランは12か月契約で32,780円で、月額プランの12か月分より6,556円安くなります。

Q. 本当に「ひどい」のですか?
清掃・設備・混雑への不満は実際に存在します。ただし設備については、全2,011店を集計した結果、サービス数が4種類の店から19種類の店まで開きがありました。「ひどい」と感じるかは、通う店舗によって変わります。

Q. どの店舗でも同じサービスが使えますか?
使えません。セルフエステ・脱毛は多くの店舗にありますが、ゴルフ・ネイル・カラオケなどは設置店舗が限られます。公式サイトの店舗ページで確認できます。

Q. マシンだけで筋肉はつきますか?
マシンの種類と重量帯は専門ジムと異なります。運動習慣がない状態から始めるには十分ですが、高重量を扱いたい場合は物足りなく感じる可能性があります。

Q. シャワーはありますか?
設置されていない店舗が大半です。汗を流してから帰りたい場合は、事前に確認が必要です。

Q. 女性1人でも安全ですか?
入退館はアプリ認証で会員以外は入れず、防犯カメラも設置されています。ただしスタッフ不在の時間帯があるため、深夜の単独利用は避けたほうが無難です。

Q. 持ち物は必要ですか?
スマートフォンが必須です。入退館に使います。ウェアやシューズは不要で、普段着のまま利用できます。

Q. 解約はしやすいですか?
アプリから手続きでき、最短で翌月解約が可能とされています。店舗に出向く必要がない点は、他の24時間ジムと比べた利点です。

まとめ|評価が割れる理由は、店舗が違うから

この記事の要点を整理します。

  • 全国2,011店を集計した結果、サービス数は4種類から19種類まで開いていた(平均12.5種類)
  • マシンの台数も1台から29台まで差がある(平均11.8台)
  • 東京は398店と最多だが、1店あたりの設備は全国最少(平均11.7種類)
  • 2026年開業の店舗は平均9.8種類で、2024年開業より25%少ない
  • 口コミが割れるのは、書いている人が見ている店舗が違うため

したがって、入会を判断する前にやるべきは、口コミを読むことではなく、通う予定の店舗を確認することです。公式サイトの店舗ページを開けば、その店に何があるかは分かります。

そのうえで、月額3,278円という金額に対して受け取れるものが見合うかを判断すればいい。設備が19種類ある店なら、この価格は破格です。4種類の店なら、話は変わります。

最後にもう一点。過去にジムが続かなかった人は、安さではなく続く仕組みで選んだほうがいいというのが編集部の考えです。チョコザップの自由さは長所ですが、その自由さで挫折した経験があるなら、同じ結果になる可能性があります。

本記事の集計は、chocoZAP公式サイトが公開している店舗データにもとづき、2026年8月時点で取得した全2,018店舗のうち開業済み2,011店を対象としています。サービス数・マシン数の定義は同社の公開データに準じます。料金・設備は変更される場合があるため、最新情報は公式サイトでご確認ください。

コーチム編集長 木村涼
フィットネスジム4社で挫折した後、自己流のダイエットで3ヶ月10kg減。その後パーソナルトレーニングの指導を受けさらに5kg減を達成。NSCA-CPT取得。特定のジムと金銭的な利害関係を持たない立場から、比較記事を書いています。

掲載店の運営者さまへ

コーチムの掲載はすべて無料です。掲載のご希望、掲載情報の訂正・追記、掲載の削除はこちらのご案内をご覧ください。掲載内容に事実と異なる点がありましたら、お気軽にお知らせください。

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この記事を書いた人

コーチム編集長。複数の大手フィットネスジムで挫折後、自己流(通勤運動・自重トレ・AI食事管理)で3ヶ月10kg減量を達成。さらにパーソナルトレーニングの指導で追加5kg減を実現し、専門指導の価値を実感。NSCA-CPT取得。特定のジムと利害関係を持たず、「続けられるパーソナルジム選び」をテーマに中立的な立場で発信。

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